絨毛染色体検査「46xx異常なし」だったけど①

場合によっては不安を煽る内容なので、自己責任で見てくださいね。特に妊婦さん❌⚠️

 

こんにちは、まるちゃんママです。

 

第1子を原因不明の子宮内胎児死亡で亡くしてから、1年目を迎えるころ

自己流のタイミング法で妊活をしてはいるものの結果が出ませんでした。

 

あの子を想いながら過ごす毎日。

失った未来を取り戻したい...そんな願いとは裏腹に

毎月毎月 順調に生理がやってきては落ち込んでいました。

 

いい加減、自分の体のどこかがおかしいんじゃないのかと疑い始め、

近くの不妊治療専門クリニックにかかりました。

 

 

死産当時、産院(開業医のとこ)にて絨毛染色体検査と不育症検査をしてもらい、ともに異常なし。

「異常がなくてよかったね。生理を2回見送ったら次の子のこと考えていいからね」

「念のため次回妊娠したらアスピリンの服用をした方が良いかもしれません」

「私も死産を経験してるけどその後何人も産んでるから大丈夫だよ」

優しい女の先生や助産師さんから前向きな助言をもらい安心した事を覚えています。

 

ところがどっこい!!😵⚡

 

 

新しく受診したクリニックで先生からお聞きした話に、私は面食らってしまいました。

 

「検査結果の検査コメントの欄にこう書いてあるんだけど」と。

(分娩前に、コレコレこういうわけで正確に検査できるか分からない可能性もありますよ的な言い方で確認されたような💭)

 

「絨毛染色体検査46xx異常なし っていうのはxx=女性の46本の染色体に異常なしという意味で、女性、つまりは母体の細胞を解析している可能性もあるんだよ。」

 

「だから、女の子を出産された場合この結果は 胎児の染色体に異常があった可能性も生じてくる。」とのこと。

 

「産院では結果が出た時にその説明はなかったの?」と2回ぐらい聞かれました。

 

ありません!!!!😵

そんな話 初耳です!!!!

(心の声)

 

帰宅後に見たページにはこんな一文が書かれていた

胎児(胎芽)染色体検査は子宮内容除去術の時に実施されますが、その意味が多くの産婦人科医に理解されていないこと、健康保険適用がないことからほとんどの症例で検査されていません。

参考:不育症について | 不育症について | 日本不育症学会 (jpn-rpl.jp)

お医者様の世界でもそんなことってあるの😱

 

話は戻って、

 

診察室を出てからは頭の中がいろんな思いでグルグルしてしまい、

母体の染色体の検査結果だったとしたらパパに異常があるかもしれないってこと?!

やっぱり産院は適当な病院だったんだな 病院選びを間違えてた…ごめんね

あの時の説明に励まされはしたけど医療機関としては浅はかな話だったんだな

異常があったかもしれないのに半年間もおなかの中で一緒に過ごしてくれたんだ

等々、いろんな思いが溢れて気づいたら泣いていました~😭

 

「26週って妊娠後期に差し掛かるところでの流産はたいそうなことですよ」

「死産の原因も詳しく調べながら不妊治療もしていきましょう」とのこと。

産院での不育症検査の結果も先生に目を通してもらい、調べていなかった項目も調べてもらえることになりました😊(→ループスアンチコアグラント)

今後は、夫婦染色体の検査も予定しています。

 

見方を変えると、新しい病院で不安を煽られたんじゃないかとか、都合のいいように誘導されてるんじゃないかとか思ってしまう😣

親切だしありがたい提案をしてもらったと思っている反面、死産後はすっかり医療機関を疑うようになってしまった...どんなに肩書きがすごい先生が相手でもあんな経験をしたらこんな思考になってしまうんですね(´・ω・`)

流産死産を繰り返すことは身体も心も追い詰められて悲しくつらいこと。不育症等、色々な可能性を否定することは少しでも安心して赤ちゃんを迎えるために必要な事だと思ったので、新しい病院の先生に今後しばらくはお任せしたいと思います。

でもやっぱり、色々調べて結果と向き合うことって正直怖いなぁ〜〜😖

 

ひとまず一旦終わり

②に続きます。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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